GWについて
2021.04.22更新
令和3年4月29日(木)・30日(金)・5月2日(日)~5月5日(水)まで休診とさせて頂きます。
尚、5月6日(木)からは平常通り診療させて頂きます。
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2021.04.22更新
令和3年4月29日(木)・30日(金)・5月2日(日)~5月5日(水)まで休診とさせて頂きます。
尚、5月6日(木)からは平常通り診療させて頂きます。
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2021.03.18更新
歯科でお薬手帳の提示を求められる事があるかと思います。
お薬手帳には患者様の持病や服用薬に関する正確な情報が入っています。
安全によりよい治療経過の為に必要になります。
歯科で注意すべき薬・病気としては、
①血液サラサラになる薬(抜歯など止血と予後観察が必要)
②骨粗しょう症の薬(外科処置ができない)
③神経系の薬(口腔乾燥・噛み合せの違和感・顎関節痛・歯周疾患など副作用を引き起こす場合がある)
④ステロイド(長期使用の場合免疫機能が低下するため、感染予防のため抗生物質などの追加が必要になることも)
⑤てんかん・高血圧の薬(副作用で歯ぐきが腫れることも)
⑥ぜんそく(歯科の処置する痛み止めで発作が起きる可能性が高まる)
⑦抗がん剤治療や放射線治療(免疫機能が著しく下がり感染症のリスクが高まるため担当医への確認が必要)などがあげられます。
常用されたお薬が変更の際には安全な歯科治療のためにもぜひ、お薬手帳の提示をお願いします。
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2021.02.18更新
子供の口がポカンとあいていると大きな異常を意味するわけではありませんが、悪影響を及ぼす原因にもなります。
例えば。。。
● 舌を前に突き出して舌が歯を押し歯並びが悪くなるばかりではなく、あごを変形させてしまいます。
● 奥歯をかみ合わせても前歯が閉じない状態を招きやすく、口呼吸を誘発することにつながります。口呼吸は、口で呼吸しようとするとあごを上げて舌を前に突き出すような姿勢になるため、猫背を引き起こし、姿勢の悪さが集中力に影響します。口呼吸はいびきの原因にもなるので熟睡できず疲労もなかなか取れません。口の中が乾燥するので虫歯や歯周病になりやすく、口臭の原因にもなります。
● 鼻呼吸は鼻がフィルターの役目をしてウィルスの侵入を防いでくれますが、口呼吸ではウィルスが入りやすく風邪をひきやすくなります。
以上のような原因になる可能性が高くなるので、普段から本人が意識して口を閉じるようにすることが大切です。
歯科では口を閉じるサポートをします。一度気になたら、歯科医に相談してみて下さい。
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2021.02.04更新
コロナウィルスは粘膜感染すると言われています。
粘膜は目や鼻・口などさまざまな所に存在します。ウィルスのついた手で直接目や鼻をこすったりすると感染リスクが高まるので、マスクとメガネやフェイスガードなどをして外出すると感染予防にもなります。
これからの季節、花粉症の方もおられるかと思いますので、手でさわらず、水で軽く濡らしたティッシュなどで拭うようにして、直接ふれない様に気をつけましょう。
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2020.12.14更新
歯周病が新型コロナウィルス感染症にどのような影響があるのでしょうか?
ウィルス感染は主に鼻と口、目から起こりますが、粘膜細胞の中に入り込んで初めて感染します。
口腔内の衛生不良(磨き残し)などにより歯周病菌が増えると強力なタンパク質分解酵素が生産され口腔粘膜の表面にダメージを与え、ウィルスが粘膜細胞内に入り込むのを促します。
つまり、歯周病にかかると新型コロナウィルスに感染しやすくなるわけです。
歯周病が新型コロナウィルス感染症の症状を重篤化させることもわかってきました。
歯周病で唾液中の細菌が増えると、微量の唾液の『ごえん』でも肺炎を起こしやすくなり新型コロナウィルスによる肺炎が重なると重篤化する可能性が大きくなります。
また、歯周病が進行すると、細菌や毒性物質が血管から全身に拡散され、免疫細胞がウィルスと戦う為の物質が作られ続け、制御不能となりやすくなります。それにより血栓ができると死に至る可能性もあります。
歯周病予防の基本は日頃の歯磨きによるプラークコントロールです。しかし自分で行う歯磨きには限界があり、歯周病の進行度合いによっては定期的な専門的な口腔ケアが必要です。
しかし、新型コロナウィルスの感染症が心配で歯科医院に行くのをためらっている人もいることでしょう。ただ必要な歯科治療や口腔衛生管理を控えることで、ごえん性肺炎の発症や全身の健康への悪影響を招く可能性が高くなります。
自己判断で受診を控えないで、まずは、かかりつけ歯科医にご相談下さい。
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2020.11.02更新
年末・年始のお休みは
令和2年12月30日(水)~令和3年1月4日(月)まで
とさせて頂きます。
年末・年始はご予約が混み合う可能性がありますので、早めの
ご予約をお願い致します。
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2020.08.24更新
歯肉の歯周ポケット内は、約700種類の細菌達が住む世界です。
この細菌達は6グループに分類されます。
その中の最も歯周病原性が高いグループは、レッドコンプレックス
と呼ばれる3種類の歯周病悪玉菌です
レッドとは血の色を意味し、彼等は血液中の鉄分とタンパク質を好みます。
レッドコンプレックス菌軍の細胞膜に含まれる毒素エンドトキシンが、歯周ポケット内皮に潰瘍を作り、そこから血液中に侵入し、菌血症を引き起こします
勿論、その潰瘍面からコロナウイルスの侵入リスクも高まります。
わざわざ肺から血液中に侵入しなくても、容易に歯肉内皮から侵入できると言う訳です
ですから、「朝起きた時に血の味がする」「ウガイやブラッシングをした時に出血する」という方は要注意です!!
歯周病悪玉菌レッドコンプレックスのコントロールはコロナウイルスの感染予防に役立ちます
それには定期的な健診が大切です
当院ではコロナ対策もしっかりしていますので、安心して来院してください
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2020.08.13更新
令和2年8月14日(金)・15日(土)は休診とさせて頂きます。
令和2年8月17日(月)からは通常通り診療させて頂きます。
宜しくお願い致します。
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2020.07.28更新
今日はコロナウイルスと喫煙についてお話されていただきます。
コロナウイルスはその名が示す通り「太陽のまわりに見える王冠」のような形状をしておりウイルスの突起した部分が粘膜細胞のACE2受容体というタンパク酵素と結合して、細胞内に侵入。増殖して細胞を破壊します。
そして、細胞内から血管内に侵入し、すい臓・肝臓・腎臓・精巣等に全身感染していきます。
又、血管壁の細胞を攻撃して炎症を起こし、血栓(血のかたまり)を形成し脳梗塞、心筋梗塞を起こしたりします。
特に喫煙者の場合は、肺の中の空気を取り入れする肺胞細胞にタバコのタールが沈着して、機能しにくい状態になっています。
そこへコロナウイルスが侵入すると、残っている正常な肺胞細胞に侵入し細胞を破壊して、空気の取り入れができなくなり、水の中で溺れたような状態になり、急激に全身状態が悪化します。
ですから喫煙する前にしっかりと手洗い、消毒してコロナ感染しないよう気をつけて下さい。
喫煙により肺がん等による確立は高くなりますが、それは10年、20年先です。
しかしコロナ感染は手指の消毒をしないで喫煙すると10日で感染する危険性が高くなります。
どうか、命を大切にして下さい!!
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2020.07.28更新
兵庫県でもコロナウイルスがまた増えてきましたね。
コロナ、コロナと聞き飽きてきましたが、コロナのない世界はないので、自分自身の免疫力を上げてコロナに負けない体をつくりましょう。
コロナ感染は最初は空気に触れる粘膜からの感染です。
コロナにかかりにくくするために粘膜を強化し、粘膜炎症を予防し免疫力UPすることが大切です。
粘膜炎症を予防するには、ビタミンA.C.E.DB1.B2.B3の摂取、乳酸菌の摂取がひつようです
食べ物で全てを摂取するのは大変ですので、サプリメントなどで補うといいですね
例えば、「強力わかもと」は乳酸菌とビール酵母とカルシウムが含まれていますが、ビタミンB1.B2.B3も含有していますので、糖質、脂質、たんぱく質の代謝を助け、胃腸の消化促進と整腸作用もあります。
下痢、便秘を改善したい方や乳酸菌摂取を目的としてヨーグルトを食べている方におすすめです
砂糖入りヨーグルトは乳酸菌と虫歯菌が産生する乳酸でむし歯になりやすく、コレストロール値高めで糖尿傾向」の方は血糖値が高くなります。
糖尿病の方はヨーグルトではなく、カロリーのないビフィーナ、わかもと等をおすすめしています
コロナウイルスは粘膜を介して細胞内に進入し血管へ流れ込みます。
ご自身の体の弱いところを強化しコロナのターゲットにならない体づくりをしましょう
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