歯が抜ける一番の原因
2020.03.03更新
歯が抜ける一番の原因は、加齢ではなく歯周病です
世界で最も患者の多い病気としてギネスブックに認定されているほどです。
そして二番目は、むし歯。
どちらも、歯に付着したプラーク(歯垢)が主な要因です。
加齢によって歯が抜けるのではなく、歯周病やむし歯によってお口の状態が悪くなり、歯を失う場合が多いのです。
歯周病は「サイレントディジーズ(静かな病気)」と呼ばれ、症状などの自覚が少なく、いつの間にか進行していることが多くみられます。
歯を磨くとハグキから出血する、朝起きたときに口の中がネバネバする、ハグキが赤い、腫れているなどの症状があれば、歯周病の可能性があります。
歯周病は全身に影響を与えます。
動脈硬化
ガン
脳梗塞・認知症
骨粗しょう症
早産・低体重児
バージャー病
糖尿病
肺炎
心内膜炎・心筋梗塞
歯周病を予防することは、体の病気を予防することにも繋がっているのです
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