大信歯科ブログ

2020.02.20更新

オーラルフレイルはお口と体の黄色信号!

 

例えば「胸が痛い」と感じれば、多くの方がすぐに病院で診てもらおうとするでしょう。

でも、「歯が痛い」であれば、しばらく様子をみようと思う方が多いのではないでしょうか。実はお口は体の健康と非常に密室な関係を持っているのです。

8020運動は、80歳で20本以上の自分の歯を残すことが目標。

その歯を上手く使うためにも、お口の機能が重要です。

そのために注目されているものが「オーラルフレイル予防」です。

まず、「フレイル」とは何でしょうか?

フレイルとは虚弱の意味で、筋力や心身の活力が低下し、生活する力が衰えていく状態を指します。

加齢によって、健康な状態から要介護に進む中間地点のことです。

しかし、そのことに気づき、生活習慣を見直すことで健康な状態に戻ることができます。

フレイルは、体はもちろん、心の要素、社会的要素といった複数の歯車が噛み合って進行します。

そのフレイルと相互関係にあるのが、口腔機能の低下である「オーラルフレイル」です。

これは、口に関する些細な衰えが心身に影響を及ぼす状態です。その黄色信号に気づき、元に戻そうとするのが、オーラルフレイル予防です。

 

次回へ続く・・・

投稿者: 大信歯科診療所

2020.02.07更新

口内炎とは、口の中の粘膜に起こる炎症の総称です。

アフタ性口内炎、ヘルペス性口内炎、カタル性口内炎、カンジダ性口内炎、アレルギー性口内炎、ニコチン性口内炎など、原因症状によっていろいろな種類があります。

ここでは、口内炎の中でも最も多いアフタ性口内炎についてお話しますleaf

形は楕円形で白っぽく、大きさは1~10ミリ程度の赤く緑取られたもので、ピリッとした強い痛みを伴うものが特徴です。

ストレスや疲労により免疫力が低下してできると言われていますが、はっきりとした原因はわかっていません(´д`ι)

栄養バランスの乱れや睡眠不足なども原因となりますmealbibibibeer

1~2週間で治癒しますが、症状が長引いたり、繰り返し口内炎ができたりする場合や発熱などの他の症状もある場合などは、ベーチェット病などの全身的な疾患や口腔がんが隠れている可能性もあります。

治療はレーザー治療で痛みや炎症を和らげたり、患部をカバーしたりするはり薬、塗り薬を使います(((uдu*)

 

自分でできる対処法としては、口の中を清潔に保つことや、ビタミン(B2、B6、C)を多く含みバランスの取れた食事を取ることなどが挙げられます。

また、口の中の健康を維持するためには、セルフケアと歯科医院でのケアをうまく取り入れることが大切です(●'З`)db⌒☆

投稿者: 大信歯科診療所

2020.02.06更新

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*メールでのお問い合わせに対して、お返事を差し上げても受信拒否をされている場合が多いため、メールでのお問い合わせはなくなります。 次回からはお電話でのお問い合わせになります。

宜しくお願い致します。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

投稿者: 大信歯科診療所

2020.02.05更新

見た目年齢が+7.5歳gangangan!?

あなたの口元は大丈夫?

 

歯やお口のケアを怠ってしまうと、実年齢より7歳以上も老けて見えてしまうことも、、、!!

調査によれば、肌のおとろえの影響は+7.0歳目元は+6.2歳に対して、口元は+7.5歳で、肌と同等かそれ以上に見た目を左右するパーツのようです。

歯や歯ぐきは、思った以上に人に見られている場所。

話すときや会食のとき、写真を撮るときなど、チラリと見えた歯がくすんでいたり歯ぐきの色が悪かったりすれば、見た目年齢で損してしまいます。

さらに、歯ぐきのおとろえが気になるようなら歯周病の心配も。

歯ぐきに炎症が起こる歯周病は、成人の3分の2がかかっているので、他人事ではありません。

口元に自信がない、歯を見せて笑えないと言う人は、毎日のオーラルケアを見直してみませんか?

歯とお口をしっかりお手入れして、年齢を重ねても自分らしく輝き続けていきましょうihiglitterglitter

投稿者: 大信歯科診療所

2020.02.05更新

被せ物や詰め物も定期的なチェックが必要ですleafglitter3

 

お口の中は過酷な環境です( ;∀;)

残念ながら被せ物や詰め物というのは“一生もの”というわけにはいきません。

お口の中は、食べ物を噛み砕いたり、食事のたびに酸性になったりと、過酷な環境なので被せ物や詰め物も少しずつ劣化します。

そして、劣化した被せ物や詰め物を何年も放置すると、噛み合せが悪くなったり、再度むし歯になったりと、お口の中に様々な影響がでてきます。

 

劣化すると様々な影響がでます( ̄Д ̄;;

*はずれやすくなる。

*口臭の原因になる

*食べかすが溜まり歯周病になる

*噛み合せに影響

*土台が腐食し根っこ部分に影響

*変色し見た目がよくない

*金属の腐食が原因で歯ぐきが黒ずむ

*隙間からむし歯に

 

歯を長持ちさせるために(p'v`q◆)

歯を長持ちさせるには

→定期的にチェック

→劣化や不適合を早期発見

→早い段階で対処

→歯を削る量が少なくてすむ

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被せ物や詰め物が取れてしまった場合は早めに受診することが肝心です。外れてしまったものを再度くっつけ直せる場合もありますが、日にちが経ってしまうと、くっつけられなくなることがあります。

 

投稿者: 大信歯科診療所