大信歯科ブログ

2020.07.14更新

子供のむし歯予防には大人のサポートが必要です!

歯科医院でのむし歯予防glitter3

定期的な健診で歯磨きの状態、むし歯のチェックを受けましょう。

また、フッ素を塗ることでむし歯の予防も高まります。

フッ素塗布をすることによって

flower2歯質を強くする

flower2歯の再石灰化を促進

flower2むし歯菌の活動を抑制する

家庭でのむし歯予防glitter3

①仕上げ磨き

仕上げ磨きは何歳くらいまで行えばいいか?

はっきり何歳まですればいいと言えるものではありませんが、一般的には、8~9歳頃までは行った方がいいとされています。

この時期は乳歯と永久歯が生え変わる大切な時期。

生えて間もない永久歯は歯質も弱いため、しっかりとした歯磨きが大切です。

②むし歯になりやすい状態を減らす

むし歯は3つの要素「歯の質」「糖質」「細菌」が重なった状態が長くなるほどむし歯になりやすく、逆にこの状態を短くすることがむし歯予防につながります。

 

③食事やおやつの回数に注意

お口の中は普段は中性に保たれていますが、食事をすることで酸性になり、むし歯になりやすい状態になります。

その後、唾液の働きで30分くらい経つと中性に戻ります。食事の時間が長かったり、間食が多いと酸性になる時間が増え、むし歯になりやすい状態も増えることになります。

 

子供の頃から、生活習慣や食生活に気をつけましょうnyan

投稿者: 大信歯科診療所