大信歯科ブログ

2020.01.23更新

自己判断で治療を中断してしまうと、治療のやり直しが必要になったり、治療費用や期間が余計にかかってしまう場合があります。事情かあってしばらく通院できない場合は、治療内容を考慮しますので、ご連絡お願いします。

 

歯周病治療を中断すると・・・

再度治療のため来院された時は、以前より悪化していて歯を抜くことになるケースも。

 

歯の根っこの治療を中断すると・・・

神経を抜いた管から細菌が繁殖し、根っこの先端に膿が溜まり腫れ痛みの原因に。

 

仮歯のまま中断すると・・・

むし歯や臭いの原因、噛み合せに影響することも。

 

歯を抜いたまま放置すると・・・

両隣の歯が傾いたりして噛み合せに影響。

 

被せ物など入れず放置すると・・・

歯が欠けたり、被せ物などが合わず作り直しになることも。

 

投稿者: 大信歯科診療所

2020.01.22更新

審美治療では、次のようなお悩みを改善できます。

flower2歯の隙間が広い

flower2差し歯が変色、周囲の歯の色と違う

flower2形がよくない

flower2神経をとった歯が黒っぽく変色している

flower2歯と歯ぐきの境目が黒っぽい

flower2歯の黄ばみ汚れ、ヤニの付着

 

白い歯、キレイな口元は、笑顔を引き立てたり若々しく見えたりと、ビジネスや出会いのチャンスにも影響します。

治療と並行して口元をきれいにする審美治療も行えます。

気になることはこの機会にご相談下さいglitter

投稿者: 大信歯科診療所

2020.01.09更新

歯を抜いた後気をつけることは?

抜いた部分はどうなるの?

奥歯だから抜けたままでもいい?

 

歯を抜いたら、疑問がたくさんありますね。

*抜けたまま放置すると、噛みあわせに影響します

歯は上下合わせて28本がバランスよく並び、物を噛んだり砕いたりしています。

初めて歯を失ったときは、「歯はたくさんあるから1本くらい無くても大丈夫。」

と思われるかもしれませんが、歯はその1本1本が重要です。

だからこそ自然と28本生えそろうようになっているのです。

歯を1本抜けたままの状態で長い間放置すると、歯が動いてしまいます。

すると噛み合わせに影響して、治療も難しくなり治療期間や費用も余計にかかってしまいます。

*抜けたまま放置すると様々なトラブルの原因に

・見た目が悪い

・歯ぐきが痩せ、顔が変形する

・しっかり噛めないことで胃腸への負担がかかる

・うまく発音できない

・全身のバランスに影響を及ぼす

・脳の活性化に影響

*抜歯後の3つの治療法

・ブリッジ・・・固定式で違和感がない。支えとなる歯を削る必要があり、負担がかかる

・入れ歯・・・ほとんどの方に適用でき費用の負担が少ない

・インプラント・・・見た目は天然の歯とほとんどわかりません。食事も快適でお口の中の違和感もありません。周囲の健康な歯を削ったり支えに使わない周囲の歯に優しい治療法です。保険は適応されません。治療期間も長くなり手術も必要なため、しっかり説明を受けることが大切です。

 

気になる事があれば、いつでもお声かけ下さいnico

投稿者: 大信歯科診療所

2020.01.07更新

◎ 甘いものを食べないと落ち着かず我慢しているとイライラする

◎ 不安・ストレスを感じると甘い物、砂糖の入った飲み物を摂ってしまう

◎ チョコレートや飴を持ち歩き、事あるごとに思わず食べてしまう

◎ 妙に疲れやすく、甘い物を食べると元気になる

◎ 短時間の労働で疲れやすく、めまいや・立ちくらみ等を感じる

他に...以下の症状が出る場合は、低血糖・ビタミンB1不足等によるものです。

  頭痛

  集中力がなくなる

  落ち込みやすい     

  怒りっぽい

  手足が冷たい

  朝起きるのが辛い

 

投稿者: 大信歯科診療所

2019.11.26更新

いつも大信歯科ホームページを見ていただいて、ありがとうございます。

メールでお問い合わせをいただいた方へ、迅速な対応を心掛けていますが、パソコンからのメールを拒否されている方へは返信ができていない状況です。

返信をご希望の方は、パソコンからのメールを受信できるよう、ご協力お願い致します。

投稿者: 大信歯科診療所

2019.11.20更新

健康な人の1日の唾液分泌量は1~1.5リットル。

唾液はお口を潤すだけでなく、それぞれの構成成分が機能を持ち、

お口の潤いと健康を守っています。

 

①消化作用hunmealapple

アミラーゼ(酸素)がデンプンを分解して体内に吸収しやすくする。

 

②抗菌作用uobibibiexplosiongan

細菌の増殖を抑える。

 

③粘膜保護作用nicohandglitter

ムチン(糖タンパク)が喉や食道を傷つけにくくする。

 

④唾液と食べ物を混ぜて飲み込みやすくする作用sunstrawberrytears

味を感じさせ、噛み砕いたり飲み込んだりしやすい塊にする。

 

⑤pH緩衝作用toothmagnifierglitter3

口の中が酸性に傾くと虫歯になりやすいので、お口の中のpHを中和させる。

 

⑥粘膜修復作用笑うleafglitter3

お口の中の傷ついた粘膜、胃の粘膜の修復をします。

 

⑦再石灰化作用nicotoothglitter

唾液中のカルシウムが歯の表面に沈着して虫歯を治します。

 

⑧潤滑作用gyabibibinote

舌のすべりをよくして、発音や発声をスムーズにする。

 

 

唾液の分泌量は、遺伝や疾患だけでなく年齢や薬物の使用も影響します。

投稿者: 大信歯科診療所

2019.11.11更新

今年もあと少しとなりました。今年は災害などのニュースが多い1年だった様に思います。

皆様はどんな1年をお過ごしでしたでしょうか?

たいしん歯科の年末年始のお休みの方が決まりましたのでお知らせ致します。

令和元年12月29日(日)~令和2年1月3日(金)までが休診となります。

令和2年1月4日(土)からは平常通り診療致します。

また新年度も心新たに頑張ってまいります。宜しくお願い致します。

投稿者: 大信歯科診療所

2019.10.01更新

◎ 甘いもの、スナック菓子、清涼飲料水(ゼロカロリー飲料水も含む)を、ほぼ毎日摂る
◎ 食事だけでは空腹感を満たせず、間食をしないともたない
◎ 夜中に目が覚めて、何かを食べたらよく眠れた
◎ 夕方や食後に強い眠気を感じて、仕事中、勉強中などに居眠りしてしまう
◎ 肉などを少し多く食べるとお腹の調子が悪くなる。あっさりした食事を好む
◎ 体重が増えてきた、または痩せにくくなった
◎ イライラや不安があるとき、無性に甘いものが食べたくなる
◎ 頭痛、動機、しびれなどが甘いものを食べて治ったことがある
◎ 血縁者に糖尿病または糖尿病予備軍の人がいる
◎ ピロリ菌が陽性、または除菌歴がある


上記の一覧で、あてはまるものが多い人ほど
『糖質依存・糖代謝異常』
の疑いが濃厚といえます。

甘いものが食べたくて仕方なくなるなどは一種の中毒症状で、『糖質依存』
に陥ると、どうしても糖質の過剰摂取を繰り返し、インスリンが多量に分泌
されることになります。
その状態が続くと、糖尿病のリスクが高まったり、インスリンの製造工場で
あるすい臓がうまくコントロールできない状態「低血糖症」の原因になった
りするので注意が必要です。

「ノンシュガー」「ノンカロリー」=甘くない(安心)と考える方が多いの
ではないでしょうか?「ノンシュガー」「ノンカロリー」と表示があっても、
まったく糖分が入ってないわけではありませんし、カロリーがまったくない
わけでもありません。栄養表示の基準があり数値が基準以下の場合はゼロと
の表示が認められています。
糖質をうまくコントロールする事で虫歯だけでなく、病気のリスクを下げる
事が出来ると言えます。

☆ 糖質依存対策 ☆ 

① 食事の順番を考えましょう
  最近よく聞く、食物繊維やタンパク質の物から食べる『懐石食べ』が
  効果的です。

② 糖類入り飲料をさける(水・麦茶・爽健美茶・十六茶等を中心に摂取)
  1日1~2回飲んでいると、Ⅱ型糖尿病のリスク・心臓発作や致命的な疾患
  のリスクが高まると言われています。

出来る事から「コツコツと」頑張ってみて下さい。

投稿者: 大信歯科診療所

2019.09.21更新

シニアはメタボよりフレイル対策!?

まず、フレイルとは?

体力や気力の余力が減り、心や体、社会的な機能が低下した状態のことです。

長時間放っておくと要介護状態になる危険性が高くなります。

 

該当するものにチェック!

□この半年くらいの間に体重が減った

□疲れやすく何をするのも面倒だ

□横断歩道を青信号の間に渡れなくなった

□ペットボトルのふたを開けるのが大変だ

□趣味の集まりに出かけなくなった

□食欲がない

□1日の食事回数は1~2回のことが多い

 

年をとると、自分では気づかぬうちに栄養不足になっている方が見受けられます。中年期にはメタボに注意しますが、高齢期には低栄養やフレイルにも気をつける必要があります。

どんなことに気をつければ予防できるのか見ていきましょう。

 

中年期と高齢期の違い

leaf中年期

目標→メタボの予防(肥満・高血圧・糖尿病・脂質異常症)

食事→エネルギーの摂りすぎ注意

お口→虫歯や歯周病の治療・定期的な歯科検診

 

leaf高齢期

目標→フレイルの予防

食事→エネルギーとたんぱく質の不足に注意

お口→口腔機能低下の予防

 

《フレイル予防3カ条》

1 体重減少に要注意

2 しっかり噛める、お口をつくる

3 1日3回、3つの皿をそろえて食べる

(配食サービスの活用、10の食品)

誤嚥性肺炎に注意

お口の中が不潔になり、細菌やウイルスが増えて唾液ともに肺に入ったり、食べ物が誤って肺に入ることで起きる肺炎のこと。

繰り返すと体力が低下し、生命が危険な状態になります。

お口の中を常に清潔にして、お口の働きを高める訓練をすることで誤嚥性肺炎は予防できます。

 次回お口のはたらきアップ体操をご紹介しますflower2

 

投稿者: 大信歯科診療所

2019.09.18更新

Q フッ素塗布が歯にいいと聞きました。いつから始めればいいですか?

A 歯が生えた後、唾液中に含まれるカルシウムが歯に付きさらに硬くなります。だから生えて間もない時期の歯は、まだ十分に硬くなっていないため虫歯になりやすいのです。

フッ化物は、歯を硬くする作用があり、乳歯・永久歯に関わらず生えた直後に塗るのが最も効果的です。

まずは下の前歯が生えてきたころから定期的に歯科へ通い、上下の前歯が生えてきたらフッ素塗布を行ってみて下さい。

また、うがいができない年齢でもフッ素塗布をすることは可能です。ただし、フッ素は虫歯予防の万能薬ではありません。塗ったからといって安心せず歯磨きの習慣やきちんとした食生活をすることです。

 

Q 歯が生えてくるのが他の子より遅いようです。何か異常があるのでしょうか?

A 乳歯は、遅い場合は1歳を過ぎてからようやく生えてくることもあり、生える時期には個人差があります。歯が生えてくる前には、生える場所が大きく膨らみ、指で軽く触れると歯のある部分が白くなり触れることができます。1歳になってまだ生えていなくても、歯ぐきが他の部分と比べ膨らんでいれば、歯がある証拠なので心配はありません。

どうしても心配であれば、歯科を受診しましょう。

 

Q おしゃぶりはいつごろまで使ってもいいのでしょうか?

 

A おしゃぶりはないている赤ちゃんを鎮めるのに便利なアイテムであり、育児で大変なお母さんにはお助けグッズでもありますね。

『吸う』ことが自然な乳児期には、口の機能や形態に問題は生じません。

でも、離乳が完了して口の働きが『吸う』ことから『噛む』ことへと移行してくると、おしゃぶりもそろそろ卒業の時期を迎えます。

2歳を過ぎて奥歯のかみ合わせができた後もおしゃぶりの使用が続くと、歯並び・かみ合わせに影響が出やすくなり、また唇の閉じ方や下の使い方にも問題が生じやすくなります。乳歯の奥歯が生えてくる1歳半頃からやめる準備を始めて、2歳過ぎまでにはやめられるといいですね。

 

投稿者: 大信歯科診療所

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